東日本大震災で津波に流され、奇跡的に救出された「エンジェルくまちゃん」。
津波にもまれ、泥だらけになり、傷ついてしまったけれど、この世界にかろうじて残ることができました。この小さな存在を、元の通りの姿に戻してあげたい…。
そのためには、くまちゃんのための医療(修復)行為は、単に技術の専門家というだけでなく、傷んだ状態の背景にあるできごとと、私たちの「想い」を受け止めてくれることが願われました。
果たしてくまちゃんの洗浄から手術・治療までを、お願いできるところはあるのか。捜索して私たちが出会うことができたのが、東京に拠点を構える「杜の都なつみクリニック」でした。
2026年2月9日、オンラインミーティング
「エンジェルくまちゃん」のこれまでの経緯と、本プロジェクトの主旨をメールでお伝えしたところ、院長のなつみ先生がすぐに私たちの状況を受け入れてくださいました。 そして2026年2月9日、最初のオンラインミーティングで事情を詳しくご説明し、具体的な相談の機会をいただくことができました。
画面越しの初めての対面でしたが、このプロジェクトの趣旨と私たちの要望を快諾してくださったことはもちろん、合わせて素敵なお話をきくことができました。
院長のなつみ先生は、3.11震災当時は仙台にご在住だったとのこと、ご自身も被災された経験をお持ちでした。 かつて洋裁のお直しやぬいぐるみの修理を手がけていた時代を経て、現在は独立し「専門医」として活動されていますが、それも震災とも関連があってのことだったということでした。そのため「杜の都」と、クリニックの名前に故郷の地名を付けたということでした。。
「震災当時、神戸の方々には大変お世話になりました。」
先生からは、神戸のNPOとして連絡した私たちに、そんなお言葉もいただきました。ありがとうございます。東北の震災から救われたくまちゃんが、神戸の地で長い時間眠ったままでいたところ、東北にルーツのある専門医の手によって再び蘇流のです。
起きてしまったことは変えられませんが、今から行うことは、良い方に変えることができる。震災を経ての未来に誰もが自分にできる形で携わっていけば良いし、私たちもそう歩めていることを感じました。
入院
2026年2月24日「エンジェルくまちゃん」は神戸から、東京のなつみクリニックさんに出向きました。丁寧な診察を受けた上で、その場で入院をさせていただきました。
院長先生は、私たちの想いに耳を傾け、この再生のプロジェクトを深いところから理解くださり、治療のプロセスについても丁寧な説明をしてくださいました。帰る頃には院長先生とスタッフのみなさんへの信頼は、揺るぎないものとなり、くまちゃんを安心して預けることができました。
いよいよ、治療を受け、蘇るための歩みに入ったエンジェルくまちゃん。次に会える時は、どんな姿になっているのかな…。不安よりも、大きな楽しみいっぱいな気持ちでクリニックを退出させていただきました。
2026年2月24日「エンジェルくまちゃん」は神戸から、東京のなつみクリニックさんに出向きました。丁寧な診察を受けた上で、その場で入院をさせていただきました。
院長先生は、私たちの想いに耳を傾け、この再生のプロジェクトを深いところから理解くださり、治療のプロセスについても丁寧な説明をしてくださいました。帰る頃には院長先生とスタッフのみなさんへの信頼は、揺るぎないものとなり、くまちゃんを安心して預けることができました。
いよいよ、治療を受け、蘇るための歩みに入ったエンジェルくまちゃん。次に会える時は、どんな姿になっているのかな…。不安よりも、大きな楽しみいっぱいな気持ちでクリニックを退出させていただきました。

これからは、治療のプロセスについて、数回に分けてご紹介していきます。
「エンジェルくまちゃん」がどんなふうに手術・治療を受けるのか、どうぞ見守ってください。



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